第 2 回 宮澤卓宏

第1回ウェブゲームクリエイターインタビュー 石井克雄

番外1. コンテンツ制作以外の活動など

宮澤

インタビューって恥ずかしいですよね。

星野

いや、後で見てもらうと多分、
すごくいいこと言ってると思ったりすると思いますよ。

宮澤

自分でそれはないですよ(笑)
インタビューじゃないですけど、
すごい恥ずかしかったことありましたもん。
このAdobeデベロッパーセンターの記事なんですけど。 写真

星野

すごい恥ずかしかったの、書いちゃっていいですか?(笑)

宮澤

大丈夫です(笑)
この写真も、顔に油性ペンでヒゲとか書いて撮ったのを送ったら、
「申し訳ございませんが、この写真はちょっと」って
本気で言われたんで、本当にダメなんだと思って、
変わりに適当に撮ったやつなんですよ。

星野

そんな写真送ったんですか(笑)
じゃあ、その油性ペンでヒゲ描いた写真使わせてください。

そんな写真を載せようとしていたタカヒロウさん的に
この記事はどの辺が恥ずかしいんですか? 写真[ クリックで拡大 ]
(頂いた画像をはめ込んでみました。確かにAdobeっぽくない?(笑)

宮澤

ほら、えらそうに書いてるでしょ。
後で読み直すと結構きついんですよ。

(星野注:冒頭の文章が内容と関係ありませんが、
そこはタカヒロウさんが書いたものではありませんので、念のため)

星野

自分では(笑)
夜中に書いてたりしますか?

宮澤

しますね。

星野

夜中は、情熱的な文章になりがちなので危険ですよね(笑)

宮澤

なりますね。
めっちゃ恥ずかしい。
「コンテンツの目的にあわせてライブラリを充実させる」とか、
恥ずかしい。

星野

いやでも、本人以外が読むと全然そんなことないですよ。
あーでも、その恥ずかしいっぷりが面白い(笑)

星野

タカヒロウさんの本も買いたいと思いつつ
まだ買えてないんですけど、どんな内容なんですか?

(星野注:下記の書籍です。
Flash CS3 ゲーム制作ガイド タカヒロウ流ゲーム制作術」工学社) 写真

宮澤

あの本は理屈とかどうでもいいから創りたいっていう人には
多分、役に立てる本だと思います。
でも、仕組みまでちゃんと理解して創りたいっていう人には
むしろ逆効果になるかもしれない。
そういうテーマで書いたんで、そこは仕方ないところなんですけど。

例えばAS3の本なのにクラスっていう言葉が
一回も出てこないんですよ。
そこは徹底してこだわったんですよ。

星野

それは結構な徹底振りですね(笑)
ちょっと乱暴ではあるんですけど、でも「とにかく創りたい」っていう欲求って
とても大切だと思うんですよね。創りながら学ぶというか。
でも、そういう要求に答えてくれるものって、なくはないけど以外に少なくて。

是非、手に入れさせていただきます。
手に入れたらサインください(笑)

宮澤

もちろんもちろん(笑)

(聞き手:0stage 星野健一

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